イオントフォレーシス
多汗症の治療に「イオントフォレーシス療法」と呼ばれる治療法があります。
ではイオントフォレーシスとは一体どのようなものなのでしょうか。
イオントフォレーシスによる多汗症治療内容は、まず主に掌(てのひら)やわき、足の裏などの多汗症発汗部位を水道水に浸します。そこに弱電流を流すことで、汗を形成する汗腺の働きを抑制する働きにより、多汗症による発汗作用を抑えるというものです。
局部的な多汗症(特に手掌多汗症)の場合によく用いられ、イオントフォレーシス治療によっての副作用等がこれといって現われないのもイオントフォレーシス治療の特徴とされています。
ただ、イオントフォレーシスによる多汗症の治療は、その(準備や施設など)手間もかかることから、現在はあまり世間では一般化されていないようです。
また、イオントフォレーシス療法を導入している多汗症の治療院も少なく、効果の持続性はないので、継続的なイオントフォレーシスによる多汗症の治療を行なわなければならないのが弱みです。そのため、イオントフォレーシス療法を行なっている多汗症医院への通院や、継続的な治療が必要なため、その費用もかかります。
イオントフォレーシスによる多汗症治療の効果は、少しずつですが確実に反映されてきますので、身体へのデメリットのない多汗症治療法の一つとして考えられています。
しかしその一方で、時間のないかたや効果の即効性を求めるかたなどには不向きな多汗症治療法といえるかもしれません。
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- ボトックス注射
- ボトックス注射療法は、発汗作用を促進しているアセチルコリンと呼ばれる伝達物質の作用を、ボトックス注射によって抑制するという効果を多汗症の症状改善に期待するものです。注射という手軽さから多汗症治療を行なう際にも入院が不要な場合も多く、需要、認知度共に高い治療法として広く知られています。
- 塩化アルミニウム
- 多汗症の治療に塩化アルミニウムを用いた治療法があります。個人レベルでの治療が可能なため、よく用いられる多汗症治療法として知られています。
- 心身療法
- 多汗症の治療における心身療法ですが、数ある多汗症治療の中でも、精神的(内面的)に症状を改善することを目的とした治療法が心身療法と呼ばれる治療法です。
- イオントフォレーシス
- イオントフォレーシスによる多汗症治療内容は、まず主に掌(てのひら)やわき、足の裏などの多汗症発汗部位を水道水に浸します。そこに弱電流を流すことで、汗を形成する汗腺の働きを抑制する働きにより、多汗症による発汗作用を抑えるというものです。
- 超音波治療
- 比較的認知度の高い多汗症治療法として知られていて、その内容は超音波により汗腺の大部分を取り除くといった治療法です。非常に効果の強い治療法として認知されています。
- 漢方薬
- 漢方薬による多汗症治療はこれといって副作用が無く、徐々に体内での発汗作用をコントロールするという効果を期待するものです。
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